オフィス（7階・8階）の改修事例です。
「自社の魅力をアピール出来るオフィスにしたい」「部門間連携を高めたい」とご要望いただきました。

テーマ：安心感・居心地の良さと新しさをMIXさせたオフィス空間
ご要望を踏まえ、文昌堂さまの基本理念「Paper links history」の考えを反映し、
従来の風通しの良い企業風土はそのままに、これまでの歴史・文化とこれからの感性を融合することで、従業員の満足度向上につながるオフィス空間を目指しました。

階層で役割を分けることで、柔軟な働き方を叶える
7階はABWを取り入れたコミュニケーションを促進するエリア、8階はメイン業務を行う執務エリアというように、
階層で役割を分けることで、業務内容や目的によって柔軟に働けるようにしました。

7階：コミュニティエリア
社内外への情報発信とディスプレイの役割を備えたエリアです。
マグネットウォールとキャビネットを新設し、文昌堂さまの商材サンプルや掲示物の展示を行うことで、
このスペースをきっかけとしたコミュニケーション機会の創出・促進ができるようにしました。

7階：コラボレーションエリア
打ち合わせやディスカッションなど、さまざまな用途で利用できるフレキシブルなエリアです。
気軽にコニュニケーションが取れるよう、色を用いた内装にカジュアルな家具をレイアウトしました。
可動什器を用いることで、従業員が利用人数や会議形式に応じて、自由にレイアウト変更できるようになっています。

7階：ミーティングエリア
社内外の打ち合わせなどで利用できるエリアです。
ミーティングエリアとコラボレーションエリアの間には、空間に合わせたオリジナルの造作什器（オープンラック）を設置。背の低いラックにすることで、圧迫感を軽減させつつ空間の奥まで視線が通る設計にしました。
ラックに商材サンプルを展示することで社内外へのPRと、奥のスペースとゾーニングする役割も持たせています。

7階：リフレッシュ・フォーカスエリア
ランチでの利用やコーヒーブレイクのスペースとして利用できるエリアです。
壁際には、一人で集中して作業を行いたいときに最適なハイカウンターを設置しました。