タワー型オフィスビルのラウンジ新設工事の事例です。
お客さまと一緒にラウンジのあり方を模索し、スタイリッシュでありながら馴染みやすい空間に仕上げました。

全体としてモノトーンで統一し、その中で木目と緑をアクセントにすることで高級感とここちよさを両立。
ソファやチェアに複数の種類をもたせることで、飲食やリフレッシュなどさまざまな利用シーンに対応できるよう工夫しました。

入口は圧迫感を与えないように背の低い什器を採用。
ラウンジの奥側にも利用者が入りやすいよう、シンボリックな照明を配置することで、入口にいても、その照明に導かれるかのように奥に広がりのあるレイアウトにしました。
壁面には障がい者の自立支援を推進する「可能性アートプロジェクト」のアート作品を採用し、各所にアート、小物を飾るディスプレイを配置することでメリハリのある空間を演出しました。