ショッピングセンター内テナントの企画・設計事例です。
20〜30代女性をメインターゲットに据え、清潔感や柔らかさがありながらも、素材感を感じられる空間にしました。

医療機器特有の冷たいイメージにならないよう、空間全体として角張った部分をできるだけ無くし、ドアや什器にも曲面を活用することで、柔らかさを感じられる空間をつくりました。また、カラーアクリルやガラスブロックなどをアクセント素材として利用することで透明感や清潔感を演出しました。

また、受付カウンターの一部を手前に飛び出した形にし、受付の視認性を高めることでお客さまを迷わせない動線設計を意識しました。受付と連動する位置にカウンセリング対応スペースを設置することで、スムーズな動線を実現。天吊り両面サイネージをエレベーター側・エスカレーター側それぞれに設置することで、ペーパーレスやデジタル化を叶えながら、お客さまへの訴求力を高めました。