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TOPソリューション空間を緩やかに仕切る意匠材「フォルティナ」

空間を緩やかに仕切る意匠材「フォルティナ」

空間をレイアウトする上で”仕切り”は欠かせません。
仕切り方やゾーニングの仕方によって、空間に与える印象は大きく変わります。
 
目的・用途別に空間をゾーニングしたいが、空間を狭くみせたくない…そんなシーンもあるのではないでしょうか。
 
意商材「フォルティナ」は、効果的に使用することで圧迫感を与えず、ゆるやかに空間を仕切ることができます。
 
実際のフォルティナ使用例を交えながら ”空間を狭くみせない緩やかな仕切り方”についてご紹介します!

フォルティナ

アルミ基材に化粧シートをラッピングしたルーバーです。
オフィス、ショップ、駅など幅広いシーンで採用実績があります。

間仕切りとは?

間仕切り(まじきり)とは、用途や目的に合わせて建物内部を区切るために使用される壁などのことを指します。
 
例えば、住宅で考えるとリビングや寝室、子ども部屋など、用途ごとに空間を仕切るのが一般的だと思います。この「空間を仕切る」ときに使用するのが間仕切りです。
 
空間を仕切るというと、壁を思い浮かべるかもしれませんが、壁を使うことは絶対ではありません。
色や素材の切り替えによってエリア分けをするなど、様々な手法があります。

間仕切りにルーバーを使用するメリット

間仕切りの手法の1つとして、ルーバーを使用して空間を仕切る方法があります。
ルーバーとは、羽板(はいた)と呼ばれる細長い板を隙間を空けて並行に並べたもののことです。
 
壁のように一面を塞いでしまうことがなく、隙間があることによって空間を狭く見せずにエリア分けをすることができます。
空間のゾーニングはしたい…でも圧迫感を与えたくない…そんなときに大活躍するのが、ルーバーを使用して空間を緩やかに仕切る方法なのです。
 
実際のフォルティナ使用例を交えて、緩やかな空間の仕切り方をご紹介していきます!

ルーバーで緩やかに空間を仕切る ー例:オフィス・ショールームー

オフィス共用部での使用例です。
 
打合せ可能なスペースの廻りにルーバーが使用されています。
ルーバーを立てることでエリアを明確にすると共に、圧迫感なく周囲の視線を遮り、ゆったりと会話のできる空間になっています。

オフィスショールームでの使用例です。
 
会話が出来るスペースの廻りをルーバーでぐるっと囲うことで、見学導線との仕切りを明確にしています。
ルーバーの間隔を広く取り、隙間からは先の空間が見通せるようになっているため、ショールームに圧迫感を与えない導線づくりを叶えています。

ルーバーで緩やかに空間を仕切る ー例:マンションー

マンション共有部での使用事例です。
 
車が進入するスペースと歩行者用通路の間に、ルーバーを用いた間仕切りが設けられています。
ルーバーはランダムな配置でデザイン性に富んでおり、長いアプローチを歩いても間延びを感じない、開放的な空間になっています。
トップにはLEDが仕込まれており、夜間はライティング効果で植栽や足元がほのかに浮かび上がるような景色が楽しめます。

ルーバーで緩やかに空間を仕切る ー例:ショップー

商業施設内の店舗での使用例です。
 
通路と店舗の間にルーバーを用いることでエリアを仕切っています。
ルーバーの先は打合せスペースになっているため、ルーバーを立てることで通行者からの視線を遮っています。
また完全に塞がないことによって、入りにくさも軽減されています。

さいごに:間仕切りレイアウト、お任せください!

フォルティナを使用して緩やかに空間を仕切ることはもちろん、長年建材を扱ってきた、また色んなメーカーさまと付き合いのある弊社だからこそ、フォルティナ以外でも様々な間仕切り・パーティションを用いながらレイアウトのご提案が可能です。
 
空間のレイアウトにお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください!

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