デジタルサイネージとは、広告や利用者に向けた案内を、ポスターや看板ではなく、ディスプレイに映して伝える方法です。貼り換えの手間がなくなるだけでなく、情報の更新が容易なため、いつでもタイムリーな情報を掲載できることが利点です。
また、デジタルサイネージは広告利用のみに留まらず、観光客向けインフォメーションや、空間演出の手段としても有効活用できます。
1.デジタルサイネージそのものでの差別化が難しい
導入当初は目を引く存在だったデジタルサイネージも、拡充が進むにつれて見慣れた存在になり、
「置いただけ」で差別化を行うことが難しい現状にあります。訴求力を上げるためには、見せ方の工夫が必要です。
2.コストがかかる
タイムリーな情報を載せるためには頻繁に内容の更新を行うことが必須ですが、データの作成や更新作業に人権費などのコストがかかるという課題があります。
3.意匠面で空間に馴染みづらい
大きな液晶画面が必須という製品の特徴から、デザインにバリエーションを持たせることが難しいという課題があります。
また、空間コンセプトによっては、大きな画面が空間に馴染みづらいという意匠面の課題もあるのではないでしょうか。
さて、そんな課題を解決するデジタルサイネージがあるのをご存じでしょうか?
インフォウォールは、液晶ディスプレイと木目シートを組み合わせた壁面デジタルサイネージです。
表層木目シートをディスプレイの光が透過することで、時計、天気予報、ニュース、メッセージなどをさりげなく表示することができます。
空間に溶け込んだ情報発信で、統一感のある上質な空間を演出します。
1. 印象的なデザインで空間のアクセントに
インフォウォールは木目から文字が浮き出る独自のデザインで、雰囲気を妨げずに情報発信を行うだけでなく、空間演出の手段として活用が可能です。
見た人の記憶に残り、また来たいと思える空間を演出します。
2 コンテンツの更新性
時計、天気、ニュース、SNSなどの最新情報をWebから自動で取得するため、更新作業を行わずに常に最新情報を表示することができ、ランニングコストの削減に繋がります。
お客さまで表示情報を追加する場合には、独自のUIが内蔵されているため、文字情報だけでも洗練された印象になります。
3 木目との親和性
豊富なデザインラインアップにより、周辺の壁材と同調するデザインの選択が可能で、ディスプレイ機器でありながらも空間デザインと調和したさりげない情報発信が可能です。
ディスプレイが壁の中に隠れているので、コンテンツが非表示の時でも周囲に溶け込み、違和感がありません。
60年以上にわたって建装材事業を展開しているトッパン。
多岐にわたる事業領域とかけ合わせて、優れた意匠の製品を多数ご用意しております。
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